おはようございます。CallaのMihoです。
12月も半ばを迎え、ようやく冬らしい寒さを感じるようになりましたね。
あと少しで今年も終わりだなんて、本当に1年はあっという間です。
我が家では毎年12月に入る頃、リースを用意することがここ数年の習慣となっています。
リースを飾るようになったのは、結婚して、クリスマスらしい飾りのない部屋に何か
季節を感じられるものをと思ったのがはじまりだったように思います。
せっかくならばと、リースを手作りできるレッスンを見つけ、
初めてのリースは自分の手で作りました。
教室で用意してくださった素材の中から、自分好みの材料を選び、バランスを考え、ひとつひとつ素材を重ねていく作業は
心を無心にし、その無心が心地よいものだったことがリースづくりに魅了された点かもしれません。
最初に制作したリース、あの頃は赤に惹かれていたようです。
その後、ドライではなくフレッシュリースを作りたい!という気持ちが強くなり、自分好みの先生のワークショップを見つけ
フレッシュリースを作りました。それ以来、フレッシュリースの魅力に取りつかれています。
※フレッシュリースとは、生の花材(モミ・ユーカリなど緑や花なども)をワイヤーなどで作るリースです。
グリーンには様々な種類があり、それぞれ色や形が違います。
その組み合わせを替えるだけでテイストを変化することができます。そこがフレッシュグリーンリースの魅力だなと思います。
私のささやかな夢は、自分で森へ行き材料をひとつひとつ探し作る森のリースを作ること。その探す行為を含めて行うことで
リースにより物語が加わるような気がしませんか?
さて今年は、友人に誘われて参加したリース教室にて制作しました。
年を重ねるごとに、よりシンプルにとなっている私です。
もし、皆様も機会がございましたら
ご自身の手で一度、クリスマスリースを作ってみてはいかがでしょうか?自分らしいリースは購入したリースよりも、より一層愛着がわいて印象的なクリスマスを迎えることができると思います。
皆様もどうぞ素敵なクリスマスをお迎えください。