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2019/03/08 08:09

おはようございます。CallaMIKIです。

関東も春めいてきましたね。

近所の川沿いには梅の花が咲いて、足を止める人も増えました。

さて、今回は「子育てと本」についてお話したいと思います。

子育ては誰もが最初は一年生ですから、わからないことだらけのスタートですよね。

誰もが子育てについて不安を抱え、悩み、日々模索しながら体得していくものだと思います。

そんな中で、私にとって子育ての本は心の拠りどころでもありました。

良い本があれば人にお勧めしたり、友人に悩みを相談するとそれに見合った本を贈ってくれることもありました。

本が事態を解決してくれるわけではないけれど、読んでいるうちにフッと心が軽くなる、そういう本との出会いはありがたいものです。

これまでに読んだ本の中でおすすめの本を3冊をご紹介します。

 



子どもが育つ魔法の言葉 (著:ドロシーローノルト/レイチャル・ハリス)

「子は親の鏡」という詩は有名なのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

この本は娘が2歳の頃、本屋さんで偶然目に留まって手に取ってみたのですが、

「ん?この詩、どこかで見た事があるような・・・これはっ!」という衝撃を受けました。

私が出産前まで働いていた頃、上司(男性)のオフィスにこの詩がB4サイズの額に入って壁に飾ってあったんですね。

きっと子育ての心得として忘れないように目に見えるところに飾っていらっしゃったのだと思います。

ご興味のある方は出版元のHPをご覧ください。<PHP出版 https://www.php.co.jp/books/dr.php >

 



◆「センスのいい子」の育て方  (著:宮崎祥子)

大人になったとき、こんな人がいたら素敵だなって思える要素が詰まった本です。

目次にはコミュニケーション上手な人、品のある人、にくめない人・・・等とありまして、

その項目ごとに特徴のある幼稚園のママたちが思い浮かびました。

こういうセンスって天性のものというか、自分の力でどうにかできるものではないと思っていましたが、

この本を読んでいると育った環境によって培われていくものでもあるんだという風に思えます。

つまりは、大人になってもセンスというのは磨けるものだということでもありますね。





◆子どもの心のコーチング  (著:菅原裕子)

職場のメンタルヘルスに関して注目が高まると同時に、一昔前にブームとなったコーチング。

私も職場で活かせたらと独学ですが勉強したことがあります。

そのスキルが子育てにおいても通用するのだということで、非常に興味深く手に取ったのを覚えています。

でも、人って忘れる生き物じゃないですか(笑)

先日、友人にお誘い頂いて別の方の子育てコーチングの講座を受けてきたのですが、

改めてこの本や講座の内容が子育てにまったく活かせていない自分に気づきました。

こちらの本はより実践的な聴き方や伝え方についてわかりやすく載っているので、心して再読したいと思います。


*** *** ***

子育て本によく書いてあることの一つに、「親は子どもから学んで親になる」とあります。

産んだだけでは親ではない、子どもに親にさせてもらうのだと。

今ではその意味が身に染みてよくわかります。

まだしばらく続く子育てを、学ばせてもらいながら楽しんでいけたらと思います。