2020/05/22 10:48
こんにちは。CallaのMikiです。
長引く自粛生活ですが、大阪等では緊急事態宣言解除や感染者の減少など少しずつ明るいニュースも増えてきましたね。
第二波の懸念も拭えませんが、出来るだけ早くいつもの日常に戻れることを願っています。
最近、新型コロナの影響で新作ドラマの撮影が延期になり、代わりにドラマの再放送が増えています。
我が家では「テセウスの船」の再放送にどっぷりハマっています。
リアルタイムで放送していた時、いくら私が「面白いから観て!!」とアピールしても興味なさそうにしていた夫も、ドラマよりゲーム大好きな娘も、この時ばかりはリビングに集合して真剣に観入っています。
このドラマは、タイムトラベルを題材にしているのが特徴的ですが、それに家族愛というテーマが涙と共に物語に深みを増しています。
Stayhomeによって家族で過ごす時間が増え、家族の有り難みに改めて感謝している人も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな事を考えるきっかけにもなりそうなドラマだなと思いました。
さて、タイムトラベルといえばSF系の中でも特に私の好きなジャンル。
遡れば高校時代に観た内田有紀さん主演のドラマ「時をかける少女」が大好きでした。
主題歌はNOKKOさんの「人魚」。
時かけ、といったら私は細田守監督でもなく原田知世さんでもなく内田有紀さんです。
ラベンダーの香りを嗅ぐと過去に戻ってしまうという不思議な設定が魅力でした。
それから映画の「サマータイムマシーンブルース」。まさにタイムマシーンが登場します。過去、現在、未来のそれぞれ違う視点が繋がるところが痛快です。
ガチガチの大人の世界にいると、ちょっとおバカな学生ノリさえも懐かしく思えてきます。
ずっと大人でいるのも時々疲れませんか?
今でも見返したくなる作品です。
時空を超える、というつながりでは「インターステラー」もなかなか興味深い映画です。
相対性理論に基づいた展開は壮大過ぎて、凡人の私には理解が追いつかない場面もありますが、始終引き込まれてしまいます。
普段は過去を振り返ったりすることもなく、毎日慌ただしく淡々と未来に向かっていたけれど、ひとたび過去に向き合ってみると、今の自分との違いに気付かされたり、新たな発見もあって面白いものです。
皆さんもこのStayhomeの期間は立ち止まって、過去を振り返ったり、懐かしんでみてはいかがでしょうか。
未来に繋がる新たな気付きがあるかもしれません。