こんにちは。

callaのRankoです。

以前次回お話ししますといっていた普段あまり会話に出てこないデリケートゾーンについて話したいと思います。

みなさん、デリケートゾーンケアされてますか？

私は、恥ずかしながら、3年前まで全くケアしたことはありませんでした。

なんだったら、身体と同じもので洗ったりして、痛いなぁ…と思ったりしていました。

デリケートゾーンの事を知る機会を得て、学び始めたら、目から鱗でした。

デリケートゾーンは、身体とph値が違います。

顔や身体は、6-7と中性。

デリケートゾーンは、3.8-4.5phと弱酸性。

通常、ボディーソープは、アルカリ性から中性。ボディーソープだと、デリケートゾーンには強すぎます。

デリケートゾーンには、常在菌があり、常に悪いものが入って来ないように自分の力で闘ってくれています。

その常在菌を中性からアルカリ性で洗ってしまうと、自分で闘ってくれていた常在菌が弱まり、かゆみやかぶれ等の原因を作ってしまいます。

デリケートゾーンのphに合ったソープを使えば、常在菌がキープされ、清潔な環境が整えられます。

また、洗った後は、お肌と同じで、乾燥しやすくなります。洗ったらすぐに専用のクリームで保湿を忘れずに！

デリケートゾーンが、いつも保湿をキープできて潤っていると、身体の粘膜も強くなり、全身エイジングケアにも繋がります。もちろん、肌の調子も良くなっていきます。

腕からの吸収率を1とすると、デリケートゾーンの吸収率は、約40倍‼︎

デリケートゾーンに使うソープやクリームは、もちろん、ナプキンも安全な物を使って頂く事をオススメします。

通常市販されている吸収率がとてもいいものは、吸収剤が入っていることが多いです。その為、身体を冷やしてしまったり、生理痛を引き起こしてしまう原因にも繋がります。

オーガニックコットンや頑張れる方は布ナプキンの使用をオススメします。

私は、3年ほど前から切り替え、ナプキン、ソープを変え、やっと最近クリームのケアをするようになりました。生理痛は、大分改善されて来ました！

因みに、私が使用しているソープは、アルジタル　ハイジーンソープ。

イタリアシチリア島のクレイが入っていて、サッパリスッキリな使い心地。

クリームは、ビオトゥルムのフェミニンクリーム。

ホエイが入っていて、敏感で、少し痒みがある時も炎症を抑え、しっとりした環境を作ってくれます。

色々種類が、沢山あるので、自分に合ったケアを見つけて下さいね。

また、デリケートゾーンの筋力を鍛える事もとっても大切。

筋力がないと、頻尿、尿もれ、ひいては子宮脱を引き起こしてしまいます。

無意識の時に力を入れたりする習慣をつけるだけでも、日々していると効果もあり、血流もよくなります。

私は、習っているヨガの先生(@smile_exchange_makiko)からやり方を教えてもらい、日々の習慣に取り入れています。

骨盤底筋群のトレーニングと検索して頂けたら、色々な方のやり方が知れると思います。

詳しく知りたい方は、森田敦子先生の本を一度読まれるのもオススメです。

日本では、あまり語られないデリケートゾーン。

女性には、とても大切な場所。

しっかりケアし、素敵に楽しく年を重ねていきましょうね♪